Google Base

via Official Blog: First Base


早速プロフィールを作ってみた。はてなの aboutと同じ。

First Impression:

  • そこかしこに "Contact the poster" とあるようにポスターらしい。うん、手触りはそんな感じ。
  • いくらでも項目を追加できるとこは Backpack に似てるかな。
  • 公開には15分から60分かかる。と書いてあるが実際は5〜10分ぐらい。

現在用意されているテンプレートは以下の通り。

  • Course Schedules (授業スケジュール)
  • Events and Activities (イベントとか活動とか)
  • Jobs (お仕事)
  • News and Articles (新着情報と記事)
  • People Profiles (プロフィール)
  • Products (製品)
  • Recipes (レシピ)
  • Reference Articles (参考記事)
  • Reviews (レビュー)
  • Services (サービス)
  • Vehicles (車)
  • Wanted Ads (人材募集広告)

オリジナルも作れる。カウントしていてある程度の人数に達したらテンプレートが増えるのかな? カスタマイズ・テンプレートの名前を "Nomikai" と打ったら "misspelled: Nomikai" と赤字で怒られた。辞書みてるっぽいな。"Fujiyama" はいけたw。(ゴミ増やすなと怒られそうだな)


Wiki の自由度を削って Google による検索しやすさ優先している、って感じがする。個人用 CMS っぽくもある。どう使われていくのか残念ながらさっぱりわからない。各ユーザーのアイテム一覧ページもあるみたいなので、otsune さんがはてなリングをエゴサーチに使ったがそんな感じにも使えるかな? とりあえず、有名丁寧懇切 blog のスクリーンショット付き解説待ち。ここが凡俗 blog との分かれ目ですね。


もうちょっと流行ったらオメガギーク(勝手な呼称失礼)にお伺いを立てればその後が占えるはず。

学術論文がgeneral publicにとってaccessibleでないのは問題だと思う

学術論文へのアクセスの話なのだが、つい自分の関心に引き寄せてしまうわけで。

第一に、結果を秘匿せずに全ての結果を一般に公開するようになった事こそが近代学術の発展を促した。結果を公開する事によって知識を前提に知識を積み上げたり、間違いを指摘しするダイナミズムが生まれた。いやむしろ、公開は学術を促したと言うよりは、これが近代の学術の定義であり本質そのものといってもよい。従って成果は公開されるべきである。

オープンソースの益も一緒だろう。

そして第二の理由は現代の学術研究の大半は税金によってまかなわれており、知識が全ての納税者に還元されるべきだからである。

IPA に未踏の成果をオープンソース化することを薦めている人達は同じ考えかな。

18世紀からコピー機が普及するまでの間、学術出版社たちは学術論文を多くの人に公開する為に最善の存在だった。我々はすでに反対向きに考える事に慣れてしまったが、コピー機ができるまでは最善のコピー法は印刷をする事だった。だから出版業者は情報を広くコピーし配付するための最善の存在であった。そして出版社に著作権を譲り渡す習慣は、著者に許可を得ずにコピーを量産できるために、general publicに情報を広めるための良い習慣であった。

copyright が腑に落ちた。いや、レッシグの著作は読んでるんだけど。


引用よりコメントが少なくてごみんね。(そういや青い車っていつ公開された?)

牧歌組合~耳コピとエロジャケ~ 閉鎖

JASRAC
「素敵なフレーズ(耳コピタブ譜)」 - inside out からオモシロそう、と思って飛んだら「活動休止のお知らせ」だ。


JASRAC は「音楽文化発展」という観点から活動を考え直してもらいたい。なんか、こう、コモンセンスがないというか。このサイトなんか宣伝してもらってるようなものじゃないか。結局はミュージシャン(著作権者)が対抗する団体作らないとどうにもならない。必要性を感じてないならそれまでだ。消費者が求めても乞食呼ばわりだからな。


著作権侵害かそうでないかは4小節が区切りだったと思うがタブ譜もそうならんかのう。

Rails びいきの Catalyst ファースト・インプレッション

あかん、どうしても Rails と比べてしまう。Perler から突っ込み歓迎。諭してください。

  • 開発スピードがめっちゃ速い。
    • つい最近 5.51 入れたと思ったら、あっという間に 5.56 まで上がった。
    • 非互換あるし。lib/appname/C/ -> lib/appname/Controller/ とか。
    • 人柱感あり。でもやるぜ! 12月中旬運用開始!
      • まだ作ってないですけどー。CDBI 初めてですけどー。TT も初めてですけどー。
  • script/ 以下
    • なんでスクリプトに appname が全部ついているんだろう? だるー。いらんだろ。
    • script/appname_create.pl を使用して lib/appname/Model/CDBI.pm 作成するときに dsn の引数指定するの○。
      • Rails で config/database.yml を書いてない/間違っているのに script/generate scaffold やっちゃって嵌る(_form.rhtml が作られてない)、なんてことがない、はず。
  • root/ 以下にテンプレートを置く件
    • テンプレートをココ以下においてコントローラーでファイル名指定しないといけない。 マンドクサ。
    • ディレクトリ・ファイル決め撃ちの方が他人アプリ覗いた時わかりやすくて良いのでは? root/template/pagename.(tt|html|...) とか。
    • まぁ色んなテンプレート選べるのと引き換えかな。TT でいいじゃんと思うけど。
    • root/template/ 以下に置くのが暗黙の了解っぽい。
  • URI とファイルパス・関数名が連動してない。
    • Regex で自由自在。
    • 基本は Local 縛りで、どうしてもと言う場合は Rails の config/routes.rb ように纏められる方が良いと思う。
    • 中身見ないとわからないっつーのは引継ぎや教育のコストを上げるなぁ。チーム内規約でいくしか。
    • 結局、オレオレ・フレームワークになるのか?

総合すると「折角 Ruby と同じように柔らかい言語なんだから(そうでもないのか?)「convention over configuration」も入れればよかったのに」という印象。でもオモロイから採用。

Microsoft.オープンソース? # => true?

まつもとさんのとこに書いたコメントに反応あるかな?と覗いてみたら、Google AdSense の広告が

オープン ソース - www.microsoft.com
ウィンドウズならではの豊富な導入事例を紹介します。

だった。そりゃないぜ、Microsoft && Google wwww


ワラタ。いや、前からあったと思うんだけど、まつもとさんトコにあるのが。