『リモートチームでうまくいく』を読んだ
手を動かさないでよい本も読むことにした。
内容なんですが、流石実践者ということで一日の長があるな、と感じた。特に、2章3節の「オフィスにあってリモートにないものを補完する」が面白かった。オフィスにはある「存在感」「雑談」などを試行錯誤でリモートに導入する試行錯誤。恐らくこれで完成ではなく今も時おり改良が進んでいるのだろう。
また、2章5節で外部とのやりとりはメールは非同期メッセージングとして優秀だが記録・多人数での参照などで不完全なので「掲示板のようなもの」を作り使ってるというのがなるほどなと思った。私も受託開発してたときがあるんですが、メールだと重すぎるんよね。
リモートハッカソンとリモート飲み会はどうやろと思ったけど、これまた実践者ならではの細々とした諸注意がある。
あと1つ懸念点があって、同じ時間に作業するってのがどうにかならないものかと思った。オープンソースの開発みたいな感じだとやはりスピードは失われるような気もするし。半日分ぐらいいいやみたいな判断ではどうか。スピードはともかく、顔を見ながら作業できないというのはやはり厳しいか。う〜ん。
リモートチームでうまくいく マネジメントの?常識?を変える新しいワークスタイル
- 作者: 倉貫義人
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2015/12/17
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はじめに 第1章 リモートチームという古くて新しい働き方 第2章 リモートチームが実践している習慣と環境づくり 第3章 リモートチームの成功は企業文化にかかっている 第4章 リモートチームで変わるマネジメント 第5章 リモートチームで変わるワークスタイル 第6章 リモートチームで起きる課題を解決する 第7章 リモートチームに至るまでの道のり おわりに
『カンバン仕事術』を読んでいる1
いまのところ4章まで。おもろい。特急レーンのとこで「おっ、頭いいな。なるほど〜」と思った。
4章の作業項目カードは全部はできないなと思った(全部やる必要ないと書いてある)。既に買った付箋がそんなに大きくないので。Post-itの75x100mmのを買ったんだけど、もう一つ上のサイズの方がいいかもしんない。Amazonで見る限りは150x100mmは色のバリエーションがない。
- 作者: Marcus Hammarberg,Joakim Sundén,原田騎郎,安井力,吉羽龍太郎,角征典,?木正弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
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ポスト・イット 強粘着ノート 75x100mm 90枚x混色10個 6571SS-NE
- 出版社/メーカー: 3M(スリーエム)
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Clojureを勉強している20
4clojureの問題はギブアップして最後の章やった。難しくて億劫になってしまったもんで。
Clojure 1.7.0から入ったtransduce
の説明だった。
これにて終わり。
- 作者: Carin Meier
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