Ruby on Rails Hour!

紹介:たかはしさん
詳解:moriq さん
司会:babie (私)


moriq さんが来ないので事故にでも会ったかと心配。携帯もでないし。scaffold デモぐらいはやろうと一時間前から必死で素振りを繰り返す。で、いざプレゼン会場に行くと居るじゃーん! もー、ブースに来て顔を見せようよ! 携帯でようよ! 打ち合わせしようよ! 2時間前には来ていて他のセッションを見てたらしい。マジあせりました。心臓に悪いからやめてー。それでいて、入念な事前準備なしで突発の実演をやり遂げたらちょっと格好いいかもと妄想しながら準備してた俺ガイル。「オイシイかも!」って味覚が変なようです。


部屋入りきれませんでした。これは想定内で、100人席で隙間が空くよりは40人席で立ち見が出た方が注目度が高く見えるという計算です……というのは嘘で、Rails 以外で Ruby 関連セッションが2つあったので(原則として同一コミュニティで2つまでしか取れない)、100人会場を取るのが気が引けたってだけです。すいません小心者で。次回はお客様の利便性を考えて適切な会場を押さえます。当初から100人部屋も立ち見が出るほどイケル、と思ってたんだけど弱気になっちゃった。ごめんなさい。


たかはしさんのプレゼンは「Railsな考え方」「疎結合・密結合」を Rip, Mix & バーンなスペシャルバージョンを直前に作成してやってもらいました。なので間に合わずフォントが途中から明朝体。しばらく「高橋メソッド本」の校正その他で忙しいからこのバージョンの資料公開は微妙ですよ。貴重な一品。


あと、moriq さんのお題の選定ミスの原因は私です。"Rails is Agile!" ってことで、是非 TDD にするべきだ!と主張したのですが、TDD って結構地味作業なんだよねw。関西オープンソースの場合、というか、Rubyist 以外も混じるイベントでは、想定する客層は、何も知らない・初めて聞いたとという「いちげんさん」を想定するべきだと学んだ。なので TodoListTutorial 程度で良かったっぽい。ごめ。


本業の司会の方はそつなくこなせたのではないでしょうか。多分。
とか書いて「目が泳いでましたよ」と書かれるほど恥ずかしいことはない。いや違うって、寝てる人の瞼を無理やりこじ開けた時に見ることができる眼球運動に過ぎないって。断じて泳いでない!