ラジオガール・ウィズ・ジャミング (電撃文庫 (1288))
ラジオガール・ウィズ・ジャミング (電撃文庫 (1288))
posted with amazlet at 08.10.21
おすすめ度の平均:
とりあえず、BUNBUNさんのイラストはサイコー読んだ。
なんか氷と炎の歌シリーズを読んでたせいか、1文1行のスタイルが軽すぎてきつかった。速読っぽくざーっと流し読みしたら丁度いい脳力消費量だった。まぁラノベだからこれでいいんだけれど。
ちょっとネタバレ気味なので「続きを読む」記法で。
民間人はもちろんのこと、軍もテロリストもみんないい人、みたいな話だった。甘い(sweet)ね。ラノベだからいいのか?
ギミックは楽しめたけど、もうちょっと蘊蓄語っても良かったのかも。ラノベだからいいのか? 粉塵爆発は使い古されたテクニックなので自重した方が良かったのでは? 粉屋+爆弾魔=粉塵爆発キターwwwwって笑っちゃったもん。
なんか作者のバランス感覚が変に発揮されて、毒にも薬にもならない話になったような。もう一押し欲しかった。ラノベだからいいのか?
辛口なのは私は物語に意外性を求める人だということでご容赦を。