約束の地 for ordinary people

高橋さんのポジションペーパーの内容について思い巡らせている。


「普通のプログラマは休日にプログラム書かないし、そういう人達でもうまく回せるようにしたい。多くの現場で、ハッカーの集合を作るってのは現実的な解じゃない。」って内容だったかな。ちょっと適当すぎるか。(見直さないとわからないが、印刷物と記憶が無いのであった!)


よく言えば普通の人でも労力・脳力をかけずにそれなりの物ができる。やな言い方をすれば、excitement がない。Microsoft の目指すトコもきっとココだ。(あぁ、WR さんとはココで面識が既にあるのか。)でも、RubyRailsSeasar プロダクツだってそうだよな。これらの作り手にならない限り、やれ ActiveRecord とか、DataMapper がどうのとか、考えなくても良くなる。その分、別の知的作業に集中できるって事になってるんだが、そうやって進んでいくと、最終的に、残された領域はアイデア(起点)と UI(エンド)にだけになるのか? えー、やだなぁ。


でもまぁ、普通の人が普通に働ける仕組みって当たり前だよな。そもそも、生産性とか効率って、よくわかんない。そんな必死にならなくても、ボチボチでいいんじゃないの? ただ、現在の状況だとのんびりやってたら貧乏になりそう。メディアに煽られてるだけかな? 能力のある人には相応のお金が入るのは OK として、能力ない人は必死にならないと生きていけないっつーのがやな感じ。 経済ってものを知らな過ぎるな、オレは。


どうも話がブレるな。


高橋さんが言ってることは同意するし、そうあるべきだと思うが、私には、Nacl とかスターロジックとかid:t-wadaさん&角谷さんトコは約束の地に見える。I wanna go where the people go. 実情は知りませんよ。


あー、まとまんねぇー。