一記事の分量について

先日の Ruby 勉強会@関西で、

  • 1つの記事の分量多すぎ!
    • 1つの記事さえ読みきれない!
    • 300行程度かなぁ?

と話していたことに関してコメントをもらいました。


端折る気は全然ありません。書ききれない部分は次回にまわすという書き方です。
学習時は、手を動かす前に通し読みすると思うんですが、今の分量では読む段で挫折してしまう人もいるのでは?
というか名前を出しませんが実際にいます。私自身もそう。「後で読む」ってブックマークだけして読まなかったり、流し読みだけでおなかいっぱいになったりして。


私は初読重要だと思います。読む速さには個人差はありますが、会社の昼休みで読みきれる分量がいいかな。思い出しに時間をロスするので、中断は敵だと思っています。るびまの編集者でも詳細な記事の方を好む方もいますけど、脳の許容量の違いを痛感させられます。私の脳味噌は長い記事に出会うと、そんなにゴチャゴチャ言ってもわかんないよーと、目つぶって耳ふさいでワーワー言ってます、多分。


ここでゴチャゴチャ言うより、出版の世界から研究事例を引いてきた方が良いと思いますが、HTML の場合はさらに読みにくいので、その分差し引かないといけませんね。(るびまRails の記事なんかは印刷して読んでます。)


ともあれ、これを読んでいるあなたはどうですか?