Ruby エコシステム 残件
「RubyForge、1000プロジェクトを越える | スラッシュドット・ジャパン デベロッパー」のリリースエンジニアリング辺りを読んだり、CPAN を触りながらつらつらと。
Ruby エコシステムに欲しいものリスト:
- ruby-lang.org のリニューアル(公式サイトってあんまり使われてないよね?)
- 標準添付パッケージ・マネジメントツール(cpan のような公式のもの)
- リリース・エンジニアリング(1.8.x と 1.8.x+1 で仕様変更あるとツライ)
- ビジネス・サポート(技術的なサポートとか要らないんだけど説得材料として)
1 をやるにははまず管理者メーリングリストに入ることかな? Ruby 界で何かしらのプレゼンスがないと無理ですなぁ。ruby-lang.org revise ML も消えたし。旗振り役になれそうな人はみんな他の仕事抱えてるんだよね。
2,3 は、まずコミッタになることかー。技術もないと発言に重みが出ないからねぇ。途中で放り出さない担保みたいなところもあるし。提案してまつもとさんに決断してもらうコミュニケーション能力が必要だなぁ(企画力と政治力?)。現コミッタの人もコッチが主目的じゃないから、なかなか。-dev 見てるとちょっとずつ改善しているから気にしないでいいかも?
4 は一番しんどい。手を出してみようという気にさえならない。NaCl がやるか Seasar みたいに業務提携かなぁ? 話が大きすぎて何とも。
言語自体(M17n や 世代別 GC)は、まぁ、今すぐ欲しいものじゃない。