『Rubyデスクトップリファレンス』は改訂されるかな?

Rails 熱で 1.8 対応版が出るんじゃなかろうか・出たらいいな。ということで要望を挙げてみる。

  • 「索引」
    • $! や $: が引けないのでそこを何とか
      • $ で引いたら当然ながらグローバル変数の説明。「10章 組み込み変数」も引きたい。
    • %w や %Q が引けないのでそこを何とか
      • 「4章 リテラル」にある。今15分くらいかかってやっと見つけた orz。
    • クラス・モジュール毎とメソッド毎で分けた方が良さそう。お互いに邪魔だ。
  • 「13章 主要なライブラリ」
    • 探してるメソッドが親クラスやモジュールにあった場合、なかなか辿り着けない。
    • 「継承しているクラス」や「インクルードしているモジュール」の項では、それぞれのページ番号もつけて欲しい。そうじゃないと索引に出戻りしないといけない。
    • 「索引」の方で、親クラスやモジュールのメソッドも並べたらいいかも。


例えば、File.foreach を探す場合(「File のメソッドのアレ、アレ。行ごとに舐めるヤツ。えーと何だっけ?」っていうシチュエーション)、

  1. 索引から File クラスのページ番号を探す
  2. File クラスのページを順に検索
  3. 見つからないので「継承しているクラス」を見て、親クラス IO を確認
  4. 索引から IO クラスのページ番号を探す
  5. IO クラスのページを順に検索

という5ステップ必要だ。モジュールに該当のメソッドがあった場合、さらに手順は増える。


何だかんだいってあのサイズの本は重宝するので、オライリーさん計画立ててくれないかなぁ。


Rubyデスクトップリファレンス