DDDを読んでる3
- 作者: Eric Evans
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/11/20
- メディア: Kindle版
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今日は第6章を読んだ。
Railsで行き当たりばったり雑にカスケード削除してたけど、集約を読んですっきりした。ルートエンティティを設定して、集約外からはルートエンティティ以外にはアクセスさせなきゃいいのかー。なるほど。図にするとよくわかるなぁ。今ならRubyにもぼっち演算子(&.)ついたし、よりやりやすくなるな。
ファクトリはようわからんかった。「集約全体を生成するのが複雑になったり、内部構造をさらけ出し過ぎていた場合」、に使うらしいので、この場面にあったら読みなおそうと思う。
リポジトリは、これはエンティティと分けた方が良いよなぁ、と。Railsのモデルで別にフォームを作る試みあるけど、このフォームがエンティティまたは値オブジェクトなのよな。Railsのモデルはリポジトリとエンティティがごっちゃになってて、デカイんだよね。DHHは勉強家らしいので、当然DDDも読んでるはずで、未だにActiveRecordがこの形なのはなんか理由があるんだろう。
- 第6章 ドメインオブジェクトのライフサイクル