読書会感想

無事帰宅しますた。


皆様、快く迎えてくださりありがとうございました。
特に、発表者の皆様、会場を提供してくださったオージス総研の皆様、ありがとうございました。


おしながきはこんな感じ。

  1. 角谷さんの開会宣言
  2. 全員ポジションペーパー発表
  3. kdmsnr さんによる1,2章の復習
  4. WR さんによる3章サマリー解説&皆でツッコミ
  5. 高橋さんの「Rails な考え方」
  6. ひがさんの「S2Dao な考え方」


角谷さんの開会宣言は、もう少しビシッと決めた方が良かったと思う。
「ここに開会を宣言しますッッ!!!」ぐらいの勢いで。


ポジションペーパー
kdmsnr さんはポジションペーパーマインドマップw。DTO がウケて良かった(野暮だが CTO とも掛けてる)。自分が若い方に入ってるとは意外だったな。


kdmsnr さんによる1・2章のまとめは、色々なアーキテクチャー分類があって面白かった。あんなにあるんだ。収集ご苦労様。


サマリー&ツッコミでは、混濁してたトコロを指摘されてよかった。
具体的には、ロウデータゲートウェイとテーブルデータゲートウェイが並立すると思っていたこと。どっちかあればいいのね。(10.2.2 に書いてある)


ADO.NET の場合は悩まずに、テーブルデータゲートウェイ + テーブルモジュール にすれば良いから楽だよなぁ。今にして思えば。この時、すっごい悩んでるトコロを arton さんが PofEAA を紹介してくれた。感謝してます。


テーブルに制約をつける人が少数だったのが意外。(私もつけない方)
そういや masarl さんの blog、Cotton Balls (現在アクセス不可) で、

babie:

ところで、外部キー制約はどうしてます?
(1)そもそもテスト用DBには設定しない。
(2)SetUpで解除、TearDownで再設定。
(3)律儀に複数テーブルにテストデータを設定。
私は(1)ですけど、これでいいのかなぁ?と不安です。

masarl:

外部キー制約ですが…

(0)そもそも本番用DBには設定しない。

です(苦笑).Viewやストアドプロシージャも基本的に作らないですね.
DBをかしこくしないといけないほど複雑なシステム担当してないからかな.

なんてやりとりをしたっけなぁ。やっぱ邪魔だよなぁと思って、以後付けなくなった。
私は MockObject 使ってなかったんで、つけるとテストが面倒だったというのもある。

MockObject といえば、樂水さんとこの Unit TestにおけるMock classの意義に関する考察 を読むと、何で MockObject 使わなかったんだろう、って気になってくる。


話を戻そう。


Rails な考え方」 & 「S2Dao な考え方」
ひがさん(id:higayasuo)が、高橋さんの「Rails の考え方」プレゼン資料を使って、S2Dao の解説をした。本歌取り? これがまた非常によかった。両方とも目指すところは同じ Zero Configuration 。規約 >>>> 設定。Javaアノテーションとか使うとこは、ちょっと大変そうだったけど。SQL を別ファイルに書けるところが○。


ひがさんは PofEAA を良く読み込まれていて流石だと思った。
arton さんは「あー、このパターンね。」って経験済みな感じで読んでそう。
角谷さんも翻訳の間違いによく気づいてた。わたしゃ、読み飛ばしてましたよ。

そろそろ眠いので、その他:

  • 品川も田町もキレー。
  • 角谷さんと母校が同じだった。プリキュアとアメコミを推薦。
  • t-wada さんが私より若かった。しかも、社長らしい。orz x 2
  • kdmsnr さんと のだめ や m-flo の話をするの忘れた。
  • 邪道編持って行くの忘れた。サインどころか握手してもらうのも忘れてた。
  • 高橋さんと ruby-lang.org redesign どうすっぺかねー。ささださん宛てもプレゼントを委託。
  • ヨン様(id:thata)ハケーン。なぜにちくわ...。
  • ogijun さんて NEXT の人だったのね。
  • 「オブジェクトの広場」の裏。(ってほどでもないか?少なくとも黒くはない)
  • ひがさんは確かにヘアースタイルをイメチェンしてた。オダギリ・ジョー風。

Ruby 以外の人がいたおかげで、Ruby勉強会@関西とはまた違う面白さがあったな。
2万6千円かけていったかいがありました。


リンクとか適当だが今日はこれで勘弁。