big picture

先日のエントリ(id:babie:20051228:p2)で「まともなドキュメント付けろ」と言ってたら、ジェエルが『ジョエル・オン・ソフトウェア』で「15ページ以内の big picture を付けろ」と言っていたと角谷さんが教えてくれた。big picture は、全体図、俯瞰図、概要、といったところか。大風呂敷じゃないよ。やはり SYNOPSIS 重要。

ジョエル・オン・ソフトウェア―ソフトウェア開発者、設計者、マネージャ、それに幸か不幸か何らかの形で彼らと働く羽目になった人々が関心を抱くであろう、ソフトウェア、並びに往々にしてソフトウェアに関連する諸所の問題についてジョエル・オン・ソフトウェア―ソフトウェア開発者、設計者、マネージャ、それに幸か不幸か何らかの形で彼らと働く羽目になった人々が関心を抱くであろう、ソフトウェア、並びに往々にしてソフトウェアに関連する諸所の問題について

副題がバカみたいに長くてワロス。著者はアジャイルに懐疑的だがアジャイラに受けがいい。批判的に見られるって大事よね。鉄は叩かれて強くなる。
開発の本は多いけど、運用・保守までリーチしてる本ってあんまりないんだよな。これはどうだろうか? 何にしても、ベテランの豊富な知見が得られる本は嬉しいね。


教えてくれたお礼に角谷さんとこのアサマシリンクで買おうと思ったら該当エントリが見つからない。じゃあしょうがないかと寄ったコンテンツでお世話になっている別の人のところにもアサマシリンクがみつからない。その次の人のサイトにもない。面倒くさくなってきたので直接買った。ごみんね。