アジャイルな引継ぎ

アジャイル + 運用で漂っていたら出てきました。「内製フレームワーク - LazyLoadLife」にも関連。

少量高品質なドキュメント

私の言う SYNOPSIS、ジョエルの言う big picture、だけじゃ足りないけど、あればいいってもんじゃない。ドキュメントは大量にあったら読まれない
必要になってから読むけど。そして肝心なことが書いてなくてガッカリするけど。結局ソース読むけど。
あ、ドキュメントよりソース読むのが先かも知れない。んで、矛盾してたら主(ぬし)にどっちか正しいか聞くの。

サポート/保守チームを開発チームと一緒に働かせる

引継ぎは未だに徒弟制度だなぁ。良い方法に思えるが、もうちょっと考えたい。
私的には、開発チームがそのまま運用チームにスライドすればベストだと思うが、イヤーンな人が多いだろうな。どうよ?運用やってみない?スリリングだぜ?ドッグフードの皿の味も乙なもんだぜ。
真面目な話、運用チームに一人は開発者を交ぜるべきではないか? 運用者と開発者ではソースに手を入れる時の心臓への負担がかなり違うはずだ。一度測って欲しい。この仕組みは福利厚生制度として確立すべき。真面目な話じゃなくなった。

サポートメンバーはドキュメント作成のオンサイトカスタマー的な役割を担う

あー、そうだよね。ドキュメントというプロダクトの顧客は運用チームだもんね。XP 的に当然の帰結。ウォーターフォールでも客の要求を聞かないっておかしな話だもんね。