colinux で swap を設定するの巻

がーん、swap 作ってなかった。というか設定ファイルに書けば all ok だと思ってた。先日 dpkg-reconfigure locales で ja_JP.UTF-8 ロケールの生成が失敗した(d:id:babie:20060122:p3)のは、これのせいらしい。再挑戦したら、今回のエラーメッセージが "memory exhausted" だったのでわかった。64MB じゃ足りないのか。


swap パーティションにあたるファイルを作る。cygwin があれば楽チン。

dd if=/dev/zero of=swap bs=1M count=256

256MB あればいんじゃね? KDE ビルドとかしねーし。


colinux.xml:

    <block_device index="1" path="\DosDevices\D:\colinux\swap" enabled="true" />


colinux で swap を作る。

$ sudo mkswap /dev/cobd1

ふむ、cobd = colinux block device ということか。数字は設定ファイルの index にあたるのだな。


/etc/fstab に追記。

# <file system> <mount point> <type> <options> <dump> <pass>
...
/dev/cobd1      none          swap   sw        0      0
...

いつも初期設定は動けばいいやで全然覚えてないので、今日はマニュアルぐらい読んでみる。

2 番目のフィールド (fs_file) は...スワップパーティションの場合、このフィールドは `none' と明記する必要がある。

ほほう。


/etc/fstab の記述を有効に。

$ sudo swapon -a

すわポン。
ちさ×ポン


/etc/fstab の記述が有効になってるかどうか確認。

$ swapon -s
Filename       Type          Size    Used    Priority
/dev/cobd1     partition     262136  19328   -1

すわポン ok.
ちさ×ポン



遅ればせながら UTF-8 ロケールできまんた。