プログラマが知らない,デザイナーの苦労

このような発言をする技術者たちは,色や画像をできるだけたくさん使い,いろいろな部品を,どこに何があるのかわからないほど詰め込み,アニメーションをぐるぐる動かすことが,デザイナーの仕事だと勘違いしている。

今時、"less is more" も知らないプログラマはいないだろーww。もしくは "Write less code."。ちょっとちがうな。


そういや角谷さんが DHH からもらったサイン "Write less software" は「寡作家であれ」で良い?w

デザインが決まると,明度や彩度などを微調整したり,画像パーツを切り出す作業を行う。各ページの印象を統一するため,1pxたりともズレないように,慎重に作業を進めていく。

入力フォームに,使用不可の状態の[登録]ボタンがあり,ユーザーが正しい情報を入力すると,使用可の状態になるとする。この使用不可のボタンの文字サイズを10.5ptから12ptに変更したとしよう。

けっ、こいつもか! 文字サイズをピクセルで指定してる(大抵小さい)スカしたページを見ると殺したくなってくる。通報してください。あと配置はフローティングが好き。

プログラマの言い分はこうだ。「ユーザーがボタンを押し忘れて次の処理に移った場合はエラーが出るので,ボタンはもっと目立つ色にしたほうがいい」。さすがに,この発言には,コア・デザイナーはキレる。「だったら,デザインを変えずに,エラー処理を追加する方向で考えるべきだろう!」

エラー処理を入れるのはもっともだが、デザインで予防できるならデザインを変更した方がいいだろ。統一感を損なわない、かつ、目立つ色を考えろ。


別にデザイナに恨みはありません。協働したことないし。俺々デザイナーwww