進捗報告
毎週、進捗報告なんてものがあるんだが、うまく話せない。ので、kdmsnr さんのをそのまま使おうと思った。
capsctrldays(2006-10-26)
- 「あの話、まだやらなくていいですよね?」
- 「あの話、どうなりました?」
- 「あの話、プログラム中です」
- 「あの話、デザイン中です」
- 「あの話、テスト中です」
- 「あの話、こんな感じでどうですか?」
- 「済んだもののなかで、何かあったらどうぞ?」
アレンジは、頭に「あの話(先週分の「〜中です」)、完了しました」を入れるぐらいかな。
そいうや(そういや)、GTD の良さは優先度とか詳細とか構造化とかを捨てて(即ち、それらについて考える時間を節約できるということだ)、フラット化・単純化して上から順番にコトを行っていくとこがミソだよなぁとあらためて思った。kdmsnr さんのも、フラットで良い。
- 要求:話は聞いたけどまだやらないこと、保留中のもの
- お客様返答待ち:まだ明確じゃないこと
- 要件1(機能、バグ):プログラマがやるべきこと
- 要件2(デザイン):デザイナーがやるべきこと
- 完了:機能テスト待ち
- チェック済み:機能テスト済み、受け入れテスト待ち
- 受け入れテスト済み:受け入れテスト済み
こっちの方も、要件1,2 は別の属性で定義して構造化したくなるところだけど、フラット化されてるのが良い。
構造化よりフラット化の方が効くなんて、すごく変な感じだよね。普通の人間の頭の情報処理能力はそんなもんなんだろう。(頭の良い人は複雑な作業を行えるので参考にならない。)あ、ループや同じ処理が入らなければ、ってことかな。あと、「責務」もあるな。