達人出版会について

まずは、おめでとうございます。頑張ってください。
大いに頑張って欲しいのですが、達人出版会の設立にあたって(PDF) にある、

利益の50%を著者に提供

電子出版は物質的なコストと流通のコストを減らすことができます。そのコストは著者にも還元されるべきものです。
達人出版会は、売上から販売手数料(決済手数料等)を除いた金額を、著者と当会で折半する予定です。また、編集にかかるコストについては、上記の読者からのフィードバッ クを利用して、低コストかつ高品質なコンテンツを提供を目指します。

これは Pragmatic Bookshelf の印税率が 40%〜50% というのを参考にしていると思われるが、Pragmatic Bookshelf は紙の本も出版しているわけで、電子データだけを提供するのに半分も持っていくというのは取り過ぎに思える。達人出版会の運営費やサポートにもよると思うが、インフラの提供がメインなのであれば、著者80%、達人出版会20%ぐらいが適正に思える。

あと、

○組織形態
 任意団体

え?企業じゃないの?って驚き。契約書はどうなるんですかね?法人格取らないと高橋さん個人の無限責任になるんじゃないかと思いますが、大丈夫ですかね?