open-uri, easy to use and extensible virtual file system (PDF)

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PDF に加えて臨場感も味わうにはこちら:mputの日記。(2005-10-15)


akr こと田中哲さんのプレゼン。Rubyist 必読。Rubyist でなくてもプログラマなら必読。「open-uri はこんなに使うのが簡単!」なんて記事ではない! これは「良い API の作り方」だ! open-uri と「使いやすさ」と VFS の3つを混在させた欲張りな資料だが、大事なのは真ん中の "How to Design Easy-to-Use API" (p27 〜 p75)。既存ライブラリを引き合いに出して徹底的にダメだししてる。あわわ、青木さんとかすぐそこに居るのに大丈夫かしら。だが、そこにシビれる! 憧れるゥ! (これが言いたいわけだ)。まぁ実際、モヒカン的に素直に受け止めるだろうから大丈夫だろう。


るびまの記事でも「使いやすさ」についてたびたび言及があり感じ入ったものだ。


るびまの記事にしたいし纏めないが、大きく2つ。

  • Save Brain Power
    • 「脳力」キターッ! 最近まつもとさんは使わなくなってるが (飽きた?)、やっぱりこれは Ruby の特性だと思う。具体的な方策に「名前」があるのも○。
  • Evolve Gradually
    • どう進化させていくかの実践的ガイドになっている。前記が開発の話なら、こちらは運用の話。


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