発展途上の概念を語るときに「常識」を土台にするのはよそう

たださんとこの大人気エントリ「言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか」が「TrackBack受信に関する方針」から続く流れだ(ろう)と思うと感無量。嘘、鬱死。


ちなみに、「TrackBack Technical Specification」の読み方が otsune さんの読み方私の読み方は違っている。


私の解釈によれば「本来のトラックバックの使い方」は件のスペックを読む限り、「言及またはリンク」があれば良いというものだ。"related/linked" の "/" は普通に解釈すれば OR でしょ? 従って「言及(かつ)リンク」が必須という考えは「常識」ではないと考える。だが「言及かつリンク」がトラックバック先と自サイトの読者の益になるということに大いに首肯するところなので、たださんが提唱する方針に従うようにしている。


結構な頻度でリンクの方を忘れちゃうんだけど。あれだ「まぁ落ち着け」ってことだな。かんさんのところで lily2 に対して要望した(リンク張ろうと思ったが新サーバに移行してしまって見つからない!?)のだが、不用意なトラックバックは撃てないように送信側 blog ツールで対処すべきだよな(転嫁)。ぶつぶつ。


そういや、「もしかして、contrib/filter/linkcheck.rb って、トラックバック送信元がエントリタイトルに URL 入れていた場合、弾いちゃう?」なんて言いがかりをつけたが、その後 tdiary のソース見てちゃんとタイトルも含んでたのは確認してたけど書くの忘れてたすいません。鬱死。



あと、「RubyConf 2005 速報サイト集約」がたださんとこで弾かれた理由もよくわかってます。あれだ「主観」ってヤツだ。というか、私から見ても益がないので「客観」だ。鬱死。


まぁ、こういうこともあって、XP祭り2005では声をかけ辛かったというのがある。いや、私ゃ何もしてないから話しかけられても困るだろうけど。


「鬱死」って久しぶりに見た気がする。残滓。
えー、落ち着いて。言及良し、リンク良し、撃ちまーす。