剣嵐の大地〈1〉—氷と炎の歌〈3〉 (氷と炎の歌 (3))
剣嵐の大地〈1〉—氷と炎の歌〈3〉 (氷と炎の歌 (3))
posted with amazlet at 08.10.07
おすすめ度の平均:
驚愕の連続文庫本を待ちきれずに読み始めてしまいました!
表紙はサンサかな?
狼母子がへまをやらかしました。ケイトリンもおばか、ロブもおばか。若干イラッってくる。
ジェイムの章はなんでしょうねー、苦難の旅ですねー。
サンサの深窓のお姫様の運命の流転。しっとりと楽しみましょう。まぁでもあいつはいいやつなので。
ジョンの章はエロ。エローイ。
アリアの章は光明が見いだせたっと思ったら、また逆戻りみたいな。
ブランの章は昔話風。ファンタジーしてるなー。
デーナリスの章は英雄譚。毎度のことながら熱いッ!熱すぎるッ! 裸一貫から成り上がるという王道を行ってる。人間らしい迷い、女らしい迷いが、単なる英雄譚じゃなくてスパイシー。 最後は「キターッ」って感じ。それでいてちょっと吹いたw そりゃ「全部」ですよねーwって感じ。ドラカリス!ドラカリス!!
あ、23章の奴隷商人の親父が「無垢軍団」の解説は圧巻です。私はJoJo節で読みました。
何書いてるかさっぱりわかりませんね。プロなら内容ばらさずに書けるんでしょうが、そんな手間かける気ないしー。書きにくい理由の一つは、いくつかのテイストが混ざり合ってるんですよね。
本当、このシリーズはただただ面白い。2度読み3度読みに耐えられる傑作! ファンタジー好きな人は是非読むべき。もう「読め」としか。
あ、幼いリコンとオシャのペアはどうなったのでしょうねー。気になりますねー