リモートペアプログラミング環境を整えた
遠隔地の人とチームを組んでペアプログラミングしたい!そういうこと、ありますよね〜。そりゃ近くで顔見ながらやった方がいいですけど、止むに止まれぬ事情ってあるもんで。ぼっちプログラマ×ぼっちプログラマの夢のコラボレーションができます!
準備するもの:
まず、共用サーバとして、さくらのVPSを借りた。月額980円!他のところでもっと安いところがあったんだけど、「OOMKiller発動→自分の何の落ち度もないプロセスがSIGKILLで落とされるを繰り返してた」とか「運営が勝手にVPSいじって全員を公開プロキシにした」とかいう噂を聞いたので、信頼と実績のさくらにした。
ほんで、Skype で音声&チャットします。カメラがあればビデオ通話もいいですね。
んで Unix。
まず、セットIDしとく。
$ sudo chmod u+s `which screen` $ sudo chmod 755 /var/run/screen
/var/run/screen はディストリビューションでちょっと違うかも。セッションファイルが作られるディレクトリね。これは Ubuntu の場合。
んで、screen の設定を追加。
~/.screenrc
multiuser on acladd bar
bar は相手のユーザー名。カンマ区切りで複数ユーザーいけます。
で、俺(foo)が、
$ screen -S foo
んで、相手に、
$ screen -x -r foo/foo
してもらう。foo/foo のところは user名/session名 です。
これでターミナル共有完成!コマンドでもVimでも何でも打てるし割り込みし放題。
sshの別タブで同じように逆をやれば、相手の環境に飛び込めます。