つらつらとRails勉強会@大阪のやり方を考える

既存の勉強会はみんな徹夜とかしてかなり無理してるんじゃないか?(無理することによって成長するという面もあるんですが)という思いがありまして、どうにか準備レスにできないかなー?と考えています。
あと、前提知識や過去の勉強会で得た知見が話題に出てくると、初心者が参加しにくい・途中から参加しくにくい、というのも何とかしたいなーと考えています。
Rails は具体的な知識・技能なので、手を動かすことが重要という面があります。


上記のような考えとか、アジャイル開発の手法、オープンスペース、娘の通っている公文式とか、私の頭の中でゴチャゴチャ混ぜ合わせた結果、以下のような形式はどうかなと考えています。

  • スタンドアップ・ミーティング(0.5H)
  • ペア作業 - 前半(1.5H)
    • 二人一組となって作業を行い、一人の目標をもう1人がサポートする
  • 休憩・雑談(0.5H)
  • ペア作業 - 後半(1.5H)
    • 前半の立場を入れ替えてやる
  • ふりかえり(0.5H)
    • Keep
    • Problem
    • Try

ポジションペーパーは、写真が載ってると嬉しいなー、むりだったら名札は欲しい。ポジションペーパーを服に貼ってもいいな。RubyRails の技能レベルは必須にして、後のペア割り当てペアリングで勘案したい。


目標はドキュメントの翻訳とかでも面白いのではないでしょうか? 1人は翻訳、1人は実際に動くかどうかの確認、てな感じで。


ペア割り当てペアリングは、ポジションペーパーと目標にあわせて。技能レベルに差がある人同士でくっつけたいですね。よく知っている人は初心者に教えることでより一層身につきますし、初心者はいわずもがな。
追記:角谷さんのアドバイス(感謝!)を受けて、ペアは各々自発的にくっつく仕組みに考え直す。


ふりかえりは、個々の作業ペアの作業中で気づいたことでも、全体の進行への注文でも何でもありで。進行を経験者にやってほしいのだけどいるかしら?


ミーティング当日に「何言い出すんだコイツ」と思われても困るし、もっと良い案を引き出せたら良いと思うので、手の内を晒しとこうと思います。面白いと思うんだけどどうかなぁ? 参加しない人でもご意見くだされば。


あと、かずひこさんから Skype 中継という案が出ていて、是非やりたいのですけど、会場の都合で出来なさそうです。上記形式だと第1回以降バラバラに別れすぎていて中継できないなー。